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この記事で分かること
- 最低限そろえるべき備え(優先順位つき)
- 家族人数ごとの「水・トイレ・食料」の目安
- 今日からできる“在宅避難”の整え方
1. 家庭の防災は、まず最低3日分を“最低ライン”として整えるのが現実的です。さらに大規模災害も想定するなら、慣れた段階で1週間分を目標に拡張しましょう。(理由はこれ)
大きな災害では、電気・水道・物流が同時に止まることがあります。
最初から完璧を目指すと手が止まるので、まずは
命を守る(ケガ・低体温・脱水を防ぐ)
生活を回す(トイレ・明かり・情報・充電)
この2つに絞って、3日分を作るのが最短ルートです。
2. まず揃えるべき優先順位トップ5
家庭の備えは、順番が大事です。おすすめの順はこれです。
水(飲料+調理)
トイレ(断水より先に困る)
照明(夜の不安と事故を減らす)
電源(スマホ=連絡・情報・決済)
最低限の食料(温め不要から)
3. 【人数別】3日分の目安(これだけ見ればOK)
水(目安)
1人1日:3L(飲料+簡単な調理を含めた目安)
例(3日分)
1人:9L
2人:18L
4人:36L
※夏場・乳幼児・高齢者がいる家庭は、やや多めが安心です。
簡易トイレ(目安)
1人1日:5回(目安)
例(3日分)
1人:15回
2人:30回
4人:60回
※「非常用トイレが無い」=在宅避難ができない、になりがちです。
食料(目安)
1人1日:3食(缶詰・レトルト・カップ系など)
例(3日分)
1人:9食
2人:18食
4人:36食
コツ:最初は「温め不要」中心(パン・缶詰・アルファ化米・栄養補助など)
4. 今日中にできる「3日分」チェックリスト
① 水・食料
水:人数×3L×3日
主食:米/パン/麺(温め不要も含む)
たんぱく:缶詰(ツナ・サバ・豆)
甘味/補助:チョコ・飴・栄養バー
使い捨て食器:紙皿・割り箸・ラップ
② トイレ(最重要)
非常用トイレ:人数×5回×3日
ゴミ袋(45L以上)+消臭袋
ウェットティッシュ/アルコール
③ 明かり・電源・情報
ヘッドライト(両手が空く)
予備電池(単3/単4)
モバイルバッテリー(家族で複数あると強い)
ラジオ(電池式 or 手回し)
充電ケーブル(家族の端末分)
④ 体温を守る(ケガの次に危険)
アルミブランケット/カイロ
軍手・スリッパ(ガラス対策)
雨具(ポンチョ)
⑤ 家族の「ルール」だけ先に決める
集合場所(家の前/近所の公園など)
連絡方法(災害用伝言ダイヤル等の使い方も)
避難する基準(家が危険/津波・土砂など)
5. 予算「1万円」で最初に買うなら(失敗しないセット)
最初の1万円は、“トイレ+明かり+電源”に寄せると後悔しません。
非常用トイレ(回数分)
ヘッドライト(家族分)
予備電池
モバイルバッテリー
ゴミ袋+消臭袋
ウェットティッシュ
※水と食料は、まず家にあるストックを「3日分に見える化」して不足分だけ買うのが最安です。
6. 備えを“続けられる”コツ:ローリングストック
買ったのに使わない → 期限切れ、が一番多い失敗です。
おすすめはこの運用。
普段食べるレトルト・缶詰を多めに買う
古い順に食べる
食べた分だけ買い足す
これだけで「期限切れゼロ」に近づきます。
7. よくある質問(FAQ)
Q. 3日分で足りますか?
A. まずは3日分で“最低ライン”を作り、慣れたら7日分へ拡張がおすすめです。
Q. マンションでも在宅避難できますか?
A. できます。ただし「トイレ」「水」「情報」「電源」が揃っているのが前提です。
Q. 子どもがいる家庭で追加すべきものは?
A. いつものおやつ、常備薬、衛生用品(おむつ等)、体温調整用品を多めに。
まとめ:今週やることは「3つ」だけ
水を人数分そろえる
非常用トイレを回数分そろえる
明かり(ヘッドライト)と電源(バッテリー)を用意する
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