【2026年最新】南海トラフ地震に備える!今すぐ始める家庭の防災備蓄ガイド

地震調査研究推進本部は、南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率を「60〜90%程度以上」(別の計算法では「20〜50%」)と評価しています。数字に幅はありますが、危険度が下がったわけではありません。「いつ起きてもおかしくない」前提で、今日から備えを始めましょう。

この記事では、防災士・災害備蓄管理者の資格を持つ専門家の視点から、本当に役立つ備蓄の方法をお伝えします。


なぜ今、備蓄が必要なのか

大規模災害が発生すると、救援物資が届くまでに最低でも3日、場合によっては1週間以上かかることがあります。南海トラフ地震のような広域災害では、被災エリアが広範囲にわたるため、支援が行き届くまでにさらに時間がかかる可能性があります。

特に東海・近畿・四国地方にお住まいの方は、地震だけでなく津波への備えも必要です。自分と家族の命を守るために、まずは「自助」の意識を持つことが大切です。


最低限必要な備蓄品リスト

1. 水(1人1日3リットル×7日分)

水は最も重要な備蓄品です。飲料水だけでなく、調理や衛生面でも必要になります。家族の人数に合わせて十分な量を確保しましょう。

ペットボトルの水は未開封であれば2年程度保存できますが、定期的に消費して入れ替える「ローリングストック」がおすすめです。

2. 食料(最低3日分、できれば7日分)

備蓄食料を選ぶポイントは、調理不要または簡単な調理で食べられること、常温で長期保存できること、そして普段から食べ慣れているものを選ぶことです。

おすすめの備蓄食品としては、レトルトご飯やおかゆ、缶詰(肉・魚・野菜)、乾パンやクラッカー、栄養補助食品などがあります。

3. 簡易トイレ

意外と見落とされがちなのが「トイレ問題」です。断水時にはトイレが使えなくなり、衛生環境が急速に悪化します。1人1日5〜7回分を目安に、最低でも1週間分は備蓄しておきましょう。

4. 懐中電灯・ラジオ

停電時の情報収集に手回し充電式のラジオは必須です。スマートフォンの充電器も合わせて用意しておくと安心です。

5. 救急用品・常備薬

ケガの応急処置ができるよう、絆創膏、消毒液、包帯などの基本的な救急用品を準備しましょう。持病のある方は、処方薬を最低1週間分は余分に持っておくことをおすすめします。


ローリングストックで無駄なく備蓄

「備蓄」と聞くと、押入れの奥にしまい込んで気づいたら期限切れ…というイメージがあるかもしれません。そこでおすすめなのが「ローリングストック」という方法です。

ローリングストックとは、普段から少し多めに食品を買い置きし、使ったら使った分だけ新しく買い足していく方法です。この方法なら、常に新しい備蓄品を維持でき、いざという時に「期限切れで使えない」という事態を防げます。


見落としがちな備蓄のポイント

季節を考慮する

夏場の災害に備えて塩分補給タブレットや冷却シート、冬場に備えて使い捨てカイロやアルミブランケットなど、季節に応じた備えも重要です。

家族構成に合わせる

乳幼児がいる家庭では粉ミルクやおむつ、高齢者がいる家庭では介護用品や飲み込みやすい食品など、家族の状況に応じた備蓄が必要です。

ペットの備蓄も忘れずに

ペットフードや水、キャリーケースなど、大切な家族の一員であるペットの備えも忘れないようにしましょう。


企業・施設の方へ

従業員や利用者の安全を守るために、組織としての備蓄計画も重要です。ライフリング防災研究会では、企業や自治体、学校向けに、規模や業態に合わせたカスタマイズ可能な防災セットの開発・提案を行っています。

専門の防災士・災害備蓄管理者が、御社の状況を踏まえた最適な備蓄計画をご提案いたします。


まとめ

防災備蓄は「やらなければ」と思いつつ、つい後回しにしがちです。しかし、災害は待ってくれません。この記事を読んだ今日から、少しずつでも備えを始めてみてください。

完璧を目指す必要はありません。まずは水と食料を3日分用意することから。小さな一歩が、いざという時に大きな安心につながります。


ライフリング防災研究会では、実際に役立つ防災グッズの厳選販売と、企業・自治体向けの防災コンサルティングを行っています。備蓄や防災対策についてのご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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